2017/10/30 20:00

佐々木希の女優賞受賞に冷めた声続出! セックス依存症ヒロインのドラマも大惨事で「まだ役者として売り出す気?」

 10月26日、日中の映像文化交流に貢献したとして、映画『カノン』に出演した佐々木希(29)が「ゴールドクレイン賞」の審査員特別女優賞を受賞した。

 同映画のラストシーンでは、ミムラ(33)、比嘉愛未(31)、佐々木演じる3姉妹が三重奏を披露している。授賞式に登壇した佐々木は、「3姉妹で1カ月練習して、本当にピアノを弾いたんですけど、この練習によって3姉妹の絆が本当に繋がって、すごく心に残っています」とコメント。佐々木の“女優魂”が報われた形となったようだ。

 しかし、今回の受賞に対して純粋に疑問が湧く映画ファンは少なくないのではなかろうか。受賞の報に対してネット上では「こんな大根役者をまだ女優として売り出す気?」「佐々木希に賞をあげるって何のつもり? ホントに日本の芸能界は金でどうにでもなるんだな」と辛辣な声が散見される。

 佐々木のルックスが文句なしに美しいことは周知の事実。ファッションモデルとして女性向けファッション誌で活躍するぶんには良いが、演技への評価は常に低空飛行だ。ところが、2015年に出演した『アナザースカイ』(日本テレビ系)では「女優の道で生きていく」と高らかに宣言するほど本人は女優の道に進みたいそうだ。

 その言葉通り、16年から17年は女優としての仕事が目白押しだった。ドラマでは『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)、『小さな巨人』(TBS系)、『伊藤くん A to E』(TBS系)などに出演し、映画では『縁~The Bride of Izumo~』、『嫌な女』、『カノン』、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』、『ラストコップ THE MOVIE』、『東京喰種トーキョーグール』など。

 とりわけ大きな話題として各メディアが宣伝したのが、佐々木主演のWebドラマ『雨が降ると君は優しい』(Hulu)だった。佐々木が演じたのは、玉山鉄二(37)の妻であり、セックス依存症を患う女性という役どころ。アンジャッシュの渡部建(45)との結婚発表直後ということも重なり、ドラマの細かい内容よりも「佐々木希の濡れ場の有無」に下衆な注目が集まっていた。

 しかし同作の脚本は野島伸司。地上波テレビではないため、野島ならではの破天荒な展開が盛りだくさんで、1990年代前半のジェットコースタードラマのようだった。セックス依存症役の佐々木に加え、性同一障害でレズビアンという役の奥菜恵(38)、アルコール依存症役の陣内孝則(59)、若い女性編集者を監禁・洗脳して人工授精を目論む老作家役の古谷一行(73)など、これでもかというほど“過激”な要素を雑に盛り込み、適当に解決していく手腕はさすが野島伸司作品である。これほどセンシティブな問題を大量投入したうえで偏見満載の雑な扱いをする作品を、「webドラマだから、やっていい」と許容してしまっているエンタメ業界そのものが残念でしかない。

 また、前述のように佐々木希自身は「女優一本でやっていきたい」と意志を持って臨んでいるものの、今回の『雨が降ると君は優しい』も、そして過去にヒロインを務めた映画『風俗行ったら人生変わったwww』も、宣伝段階で見どころとして紹介されるのは、“佐々木希の濡れ場”だった。露骨な性描写を連想させれば興味を持つ観客もいると想定してのPRだろうが……。

 同世代に井上真央、長澤まさみ、木村文乃、黒木メイサ、戸田恵梨香、吉高由里子、新垣結衣などがひしめき、これだけ出演作を重ねてきた佐々木はもはや若手でも新人でもないが女優としての存在感は彼女たちに比べて相当遅れをとっていることは否めない。「カワイイだけじゃない」中堅女優としてのポジションを固めることは出来るのだろうか。

(ボンゾ)

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