2017/11/10 17:00

稲垣吾郎が「勝利は絶対化ける」! メンバー内戦、「野菜泥棒がいるよー」事件も克服したSexy Zoneの今

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 最近アツの周りでは「今はゴールデンタイムのドラマより、深夜ドラマのほうがよっぽど面白いよね」って話題なの。ちょっと前はテレ東の頑張りが目立っていたんだけど、このところ各局が深夜ドラマに力を入れ始めていて、若手ディレクターたちの競い合いが刺激的で頼もしいのよね。

 そんな中でも、登場人物がSexy Zone・菊池風磨くんたったひとりという“シンドラ”枠の『吾輩の部屋である』(日本テレビ系)がキラリと輝いていて、風磨くんがいい味出してるの。この“シンドラ”は今年6月から新設されたジャニーズドラマ枠で、記念すべき第1弾はHey! Say! JUMPの有岡大貴くん、高木雄也くん、早乙女光くんがトリプル主演した『孤食ロボット』。3人が小さなアンドロイドに扮した異色作で、そんなに番宣もしてなかったしスポットも流れていなかったけど、三者三様の演技が興味を引いて、3人とも新境地を開いた感じだったのよ。

 第2弾となる『吾輩の部屋である』はひとり芝居と聞いて正直、「風磨くんで大丈夫?」と心配していたの。ところが蓋を開けてみたら面白いのなんのって。セクゾンファンのお友達のお嬢さんも、ママいわく「眠い目をこすりながら見てる」らしく、翌日の学校を思えば「録画しといて後で見ればいいのに」って思うんだけど、そこはファン。「どんなに眠くてもオンタイムで見たい! 寝不足になろうと待ちきれない!」みたいで。本当にファンの皆さんってありがたいわよね~。

 放送は月曜深夜というか、火曜日の真夜中0時59分からの30分間。高校生はまだしも、中学生にはかなり深い時間帯よね。東京ローカルでもあるから、オンタイムでは限定された地域でしかOAされてなくて、そこがちょっと難点なんだけど、とりあえず内容をちょっとだけ紹介させてね。

 風磨くん演じる鍵山哲郎は、1Kアパートに住む大学院生。何気ない日常生活を独り言で綴る物語なんだけど、鍵山のたくましい妄想力がポジティブ過ぎてクスッと笑えちゃうのよ。ひとり芝居だからめちゃくちゃ難しいだろうに笑わせてくれるんだから、すごいでしょ?

 風磨くんの演技力も然ることながら、鍵山の独り言に家電やトイレなどがツッコミを入れていくんだけど、それが秀逸なのよ。しかもナレーションは異色キャストがズラ~リ。ビンたちは山寺宏一さん、照明はミッツ・マングローブさん、カエルの置物は増田明美さん、炊飯器は賀来千香子さん、カバの置物は林家木久扇さんと超豪華。さらに、現在は鍵山が研究のために群馬の古い一軒家へとお引越しをしたんだけど、群馬編からはセクゾンメンバーが参加して、自転車の声は佐藤勝利くんが、洋式トイレの声はマリウス葉くん、運転教本の声を松島聡くん、そして来週はついに中島健人くんも参戦するの。

 劇中の画面には風磨くんひとりしか映っていないけど、声で出演したり、主題歌の『ぎゅっと』もセクゾンが担当していて、風磨くんの連ドラ初主演作をメンバーみんなが応援していて、見ている私たちの心もぎゅっと掴まれて、ぐっとくる感じなのよね。

 セクゾンは2011年9月に帝国劇場で結成記者会見を開いて、同年の11月16日にCDデビュー。誰がメンバーになるのかまったく情報が降りてこなかったから、制作発表当日までアツたちも「誰が入るのかな? 〇〇くんはメンバー候補だよね?」などとあれこれ予想しあってザワザワしてたのよね。まぁ、それらの予想はことごとく外れちゃったんだけど(笑)。

 セクゾンのメンバーは、ジャニーさんの超絶お気に入りの勝利くんがワントップ。その左右をケンティーと風磨くんの高学歴お兄ちゃんコンビがしっかりと固め、その下で聡くんとマリちゃんコンビがわちゃわちゃ自由にやっていて、独特の形態なのよ。

 最初の頃はジャニーさんの“勝利推し”がちょっと激しすぎてクラクラしちゃったんだけど、勝利くん自身はそんな溺愛ぶりに奢ることなく、どのお仕事にも真剣に取り組んでいて好感が持てたの。でも、2012年の初出演ドラマ『ハングリー!』(フジテレビ系)のあまりの棒読み演技には、申し訳ないけどびっくりしちゃったわ。勝利くんの「野菜泥棒がいるよー」は“伝説の棒ゼリフ”と呼ばれちゃったぐらいで、見ているこちらがふにゃふにゃ腰砕け。

 だから共演していた稲垣吾郎くんに雑談ついでに「勝利くんの棒読みセリフが……」と言っちゃったら、いつもとはちょっと違う口調で「何、言ってるんだよ。初めてなんだからしょうがないでしょ? 僕だって初めはあんな感じだったもん。もっと長い目で、優しく見守って応援してあげてよ。勝利くんは必ず化ける。素質を持った子だから大丈夫。僕が保証するから!」って叱られちゃったの。吾郎ちゃんがあんな風に諭すように話すなんて、後にも先にもないことだったけど、後日、吾郎ちゃんの言葉が正解だったことに気がついたの。

 それは勝利くんの2013年の初主演ドラマ『49』(日本テレビ系)でのこと。もうね、演技もコメントも驚くぐらいの成長を遂げていたのよ。「一体どこで演技の練習をしたの?    いつの間に身につけたの?」っておったまげ~よ。野島伸司さんの脚本だったから難しい役どころだったんだけど、クランクインから堂々とした演技で現場を引っ張っていて、コメントもしっかりしていてね。たった1年でこんなにも人は進化するものなのかと驚いたもん。吾郎ちゃん、あなたは正しかったわ、ごめんなさいね。女装して歌い踊った姿も可愛かったし、ジャニーさんが推していたのも当然だったのね。

 天性のスター性を持った勝利くんを影で支えていたのは、話題に事欠かないケンティー。普通なら勝利くんへの溺愛っぷりにヤキモチを焼きそうなところなんだけど、ケンティーは独自の道を切り開いていって、手越祐也くんとはまた違う“胸きゅん王子”枠を確立したものね。

 彼は本当に優しくてサービス精神旺盛で、取材陣の名前もすぐに覚えて呼んでくれたり、天性のジェントルマン。今年春、めでたく卒業したけれど、入学前から「第一志望は明治学院大学」と言っていて、先輩の山下智久くんや小山慶一郎くんが卒業した明治大学ではなく、早々に明学を志望していて「受からなかったらヤバイから、合格するまで待ってて」って言ってたのが昨日のことのよう。

 ケンティーのいろんなドラマや映画の撮影に同行したけど、いつも変わらず、テンション高く迎えてくれて。その裏では役作りに余念がなく、ホストの役の時は立ち居振る舞いやトレイの持ち方を夜な夜な研究したり。恋をする役だったら「本当に恋をしないとダメだなって思ってる。画面は正直だし、気持ちが出ちゃうから。撮影中は本気で相手役の女の子に恋をする!」って言っていて、相手役の女優さんもメロメロになってたもの。アツの周りのマスコミのお友達もケンティーファンが多いけど、どんな時もあの神対応だから、そりゃ納得よ。

 ケンティーとはシンメとなる風磨くんも努力家で、『仮面ティーチャー』(日本テレビ系)の時は、ケンカの強い最強の男を演じたんだけど、現場でもスレンダーな体でずっと筋トレをしていて「強そうに見えないでしょ。体を鍛えないと」ってコソ練してたもの。頑張り屋さんよね。

 風磨くんは素直な性格ゆえ、取材中でもゴキゲンナナメになる時があって、正直「扱いづらい」という声も聞こえてくるの。シンメのケンティーとは何もかもが正反対だから、そりゃぶつかる時もあるしね。お互い仕事に対して真面目で年齢も近いし、ライバル視しちゃうわよね。どのグループだって1度はそうなるもの。でも、さすがは慶応ボーイの風磨くん。習得力がハンパじゃないのよ。大人になったせいか、最大のライバルとしてお互いの存在を認めあうというスマートな解決法を生み出したみたいで、よかったよかった!  

 収録で川崎市にある日本テレビの生田スタジオに行く際は、某駅からシャトルバスが出ていて、スタッフや取材陣はみんなこのバスに乗って行くんだけど、風磨くんもデビュー前後はこのシャトルバスに単身、乗っていたの。ただね、なぜか毎回、停留所近くにある女子校の生徒たちに見つかってたの。ワーワーキャーキャーの中、高校の制服姿で汗だくになって逃げ回っていた風磨くんの全力疾走姿も懐かしいなぁ。

 さてさて、聡くんとマリちゃんの末っ子コンビも、すっかり大人になったわね。聡くんの実家は静岡で、デビュー直後もまだお子ちゃまだったから、新幹線の最終に乗って忙しく行き来していたの。アイドル誌さんなんかはその新幹線代を支払ってあげてたんだけど、取材時、聡くんが申し訳なさそうな顔で新幹線のレシートを差し出していてね。「最終で寝ちゃったら大変だから、頑張って起きてる。着いたら大阪だったなんてことになったら困っちゃうでしょ」って言いながら遠距離通勤していたわ。

 ある時、聡くんの誕生日をお祝いするために特大ケーキを用意したんだけど、帰る時に「お母さんにも食べさせてあげたいから持って帰る」と言い出して、もうなんて親孝行息子なんだろうって涙が出ちゃったわよ。ケーキの箱に慌てて保冷剤を詰めて持たせたんだけど「ケーキがひっくり返らないように、新幹線の中でずっと膝に乗せて守ってたんだよ。ありがとうね」と後日、わざわざお礼を言いに来てくれて。本当にいい子!

 今とは状況が少し違って、デビュー直後は「お父さんが静岡でお家を買っちゃったから東京には来られないんだって。お姉ちゃんと2人で東京で暮らすことも考えたけど、お姉ちゃんに彼氏が出来ちゃって。そうしたら東京には行きたくないって言い出してさ」と可愛くグチってた聡くん。他愛もないことでよくメンバーと口喧嘩してたよね。

 その喧嘩相手と言えば、ドイツの実家がお城のようだと評判のセレブなマリちゃん。すごーく小さかったのに「お兄ちゃんが190cmあるから、今に僕も大きくなるよ」との本人の予言通り、今や身長は見るたび、聞くたびに増進&更新中。聡くんと口喧嘩して泣いては甘えてきた幼かったマリちゃんがぁ!

 その美しい容姿と可愛い性格が先輩たちに気に入られ、亀梨和也くんや藤ヶ谷太輔くんたちも「マリウス大好き!」を公言していたものね。身長はめちゃくちゃ伸びても、性格は可愛いままの“愛されマリウス”なのよ。ママは元宝塚で、マリちゃんは小さい頃から黒木瞳さんや真矢みきさんたちと親交があって、瞳さんのお嬢さんの萌子ちゃんともよく遊んでいたんですって。セレブなお育ちのマリちゃんの華麗なる交遊録にはびっくりよ。今やドイツ語、英語、日本語を使い分けるバイリンガルイケメンに。デビュー当時は漢字もなかなか書けなかったのにね。

 こうやって振り返ってみるとセクゾンはキャラが濃いというか、メンバーそれぞれが個性的で、各自のキャラがしっかり根付いているから、本当にユニークな別格グループよね。『吾輩の部屋である』も年末に向けてますます面白くなるからお見逃しなく! 鍵山くんの妄想恋愛も成就するといいな。お祈りしていま~す!

 ちなみに来春、1月からの“シンドラ”は、ジャニーズWESTの藤井流星&濱田崇裕のW主演で送る『卒業バカメンタリー』。エリート大学生の4人が、卒業するまでに大人になろうと悪戦苦闘する姿をドキュメンタリータッチで描くもの。他の出演はお笑い芸人・まえだまえだの前田航基くん、ロックバンド・トリプルファイヤーのボーカルである吉田靖直くん。脚本はシソンヌのじろうさんで、非モテ男子の日常生活が覗けちゃうとか。夜中にまたクスクスしちゃうかも。こちらもどうぞお楽しみに~!

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