2017/12/04 13:00

辻希美の炎上狙い投稿が着火しない非常事態! 炎上ママタレとしての戦力外通告

 かつて炎上ママタレの名をほしいままにした辻希美(30)。ところが最近では炎上を狙った記事がアップされても着火しないという非常事態が発生している。

 辻希美といえばこの10年、炎上界の先頭をひた走ってきた文字通り「殿堂入り」の人。友人の結婚式に白を来て参列、葬式にミニスカバカリボンで参列するなど“非常識系”の炎上から、カレー作りやメロンパン詐欺疑惑のような“嘘つき系”炎上、ウインナー祭りや自転車4人乗りなど私生活を晒すだけで炎上要素に事欠かない見事な10年間だった。

 しかし最近、その炎は消えかかっている。

 ネットニュースでは、今も辻ちゃんは頻繁に「炎上」しているかのように取り扱っているものが多い。たとえばデイリーニュースオンラインに11月28日、こんな記事が配信された。

▼辻希美、豪快なんてレべルじゃない…ガサツすぎるケーキの食べ方に批判の嵐

 辻のインスタに、自作のミニオンズケーキを家族で一斉につつく動画がアップされたのだが、これについて、「ケーキ切り分けないんだね。みんなで突っついて、見た目汚いし、行儀悪いし。テーブルもこぼして汚れて…」「ケーキをほじくり食べしてる動画載せるなんてあり得ん」「切り分けて食べないことがありえない!! なんでここは直食いが多いのか…ミニオンケーキつつきあってるの引く」などと“フォロワー”たちが驚き、食事マナーの悪さを指摘する声が飛び交ったのだという。

 早速その動画を見てみたが、インスタのコメント欄は全く荒れてはいない。というよりコメントが一件も投稿されていない。頑張って事務所が削除しているのか? と思いきや、おそらくそうではない。インスタにはコメントを書き込める対象を選べるという機能があり、「フォローしている相手」しか書き込めない設定も選べるのである。たぶん辻ちゃんのインスタには、辻ちゃんのアカウントがフォローしている相手しかコメントを書き込めないはずだ。筆者もウォッチ用アカウントで辻ちゃんのインスタを見てみたが、コメントを書き込める画面自体が表示されなかった。

 ゆえに当該記事にあるように“フォロワー”たちが驚いてマナーの悪さを指摘する声が飛び交った、という事実はないようだ。だがこうしたコメントが書き込まれた場所があった。辻希美ウォッチャーなら知らぬ者はいない、ママスタの「辻希美ブログアンチ」板である。なんのことはない、例の動画に驚いたのは“フォロワー”ではなく“アンチ”だった。ここはアンチのための場なので、驚かれたというよりも燃料投下を喜ばれたのだろう。まあアンチもフォロワーも実質変わりないといえるが。

 デイリーニュースオンラインが事実とは若干異なった煽り系の記事をアップしたのは、辻ちゃんが炎上ママタレであるがゆえに、こうした“非常識な振る舞い”と、それに驚く“フォロワー”たち、という構図で記事化すればその記事も燃えると踏んだのかもしれない。だがこの記事には「ケーキぐらい好きに食べさせてあげて」「楽しそうでいいじゃん」と、ガルちゃん民すら引いている。もはや辻ちゃんが完全に炎上ママタレの椅子から弾かれていることをまざまざと見せつけられた。

 「辻希美 炎上」でニュース検索をかけると、現在もかなりの記事がヒットするのだが、そのいくつかを眺めてみると、前出記事と同様に、インスタの投稿にアンチが騒ぐという単純な流れを歪め、「インスタ投稿により大きな批判を浴びている」ということにしてしまっている。アンチは何にでも悪感情を持つからアンチなのだ。アンチが批判をするのは当たり前なのである。アンチでない人々すらその言動に驚き批判をすることが炎上であるのだから、最近の辻ちゃんが炎上しているとは言い難い。ガルちゃんだけでなくツイッターでも同様に「炎上されちゃってかわいそう」「誰がどこで批判してるんだろう?」などと書かれている。まあ、辻ちゃんのブログもインスタもコメントが書き込めないので批判を直接ぶつけることができない。それゆえママスタが盛り上がるのかもしれないが、炎上案件の多くは他のSNSやサイトでも批判的な声があがるのが常だ。だがいまの辻ちゃんにそうした展開が訪れることは、以前より多くない。

 気づけば辻ちゃんももう30歳。酸いも甘いも嚙み分けた大人になってしまった。現代の30歳というと、社会人ではあるものの、まだ「大人」感が薄い傾向にあるが、辻ちゃんは12歳から仕事をし、19歳で結婚。三人の子供を育てながら金を稼ぎ続けている。辻ちゃんは同世代の中でもかなり「大人」な部類なのではないか。数年前までは料理の盛り付けが汚い、栄養のバランスが悪い、子供の顔をアップするななど、たびたび炎上したが、その度に辻ちゃんはレベルアップしてきた。炎上が彼女をここまでの女性に育てたのである。料理上手で手際が良く、夫婦円満。子供もすくすく大きくなり、家も建てた。BBQのスキルもすごい。そして今や、多くのタレントがコメント欄を開放しているインスタですら、容易にコメントを書き込めない鉄壁の設定にし、好きなことをアップしている。最近のメディアによる辻ちゃん“炎上”記事は、重箱の隅をつつくかのごとくの、“そこまで気にする!?”レベルのものだったりする。もう彼女を炎上させることは困難になったし、同時に、もう「辻ちゃんの炎上」というひとつのジャンルが消費されつくしたのだ。

 とはいえ炎上でブログのアクセス数を稼いできた=注目度を高めることで家まで建てた辻ちゃんである。炎上しなくなれば自ずと注目度も下がり、かつてのようにブログのアクセスを稼ぐことは厳しくなってくる。ママタレが炎上するキーワードはなんといっても“嘘つき”と“非常識”。子供がまだ小さい頃に、着せる服、食べさせる食事、写真アップ時のマナー、外出の時間などで、この“非常識”批判の洗礼を受けるママタレは多いが、すでに辻ちゃんの長女は10歳。子育てもベテランの域である。いまさら非常識な振る舞いをしてみたところでわざとらしさが目立つだろう。そして基本的に辻ちゃんは嘘つきではない。

 ならば次なるママタレ炎上の鍵は“気の強さ”と“上から目線”。先日優木まおみ(37)が子供の写真をめぐり、芸能人であるにもかかわらずアンチのアカウントをフォローして臨戦態勢となったが、こうした気の強さは炎上を引き起こす。また福田萌(32)がかつてテレビで「学歴は努力の証明書」などと発言し炎上したが、こうした上から目線と取られかねない発言も炎上しがちである。だが辻ちゃんは恐ろしく庶民派で、ブログを読んでも上から目線など全く感じられない。辻ちゃんが再び炎上ママタレとして返り咲くには、不倫騒動ぐらいしかないかもしれない。そんな気配も毛頭ない、ラブラブ夫婦ぶりなのだが。

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