2017/12/29 18:00

くわばたりえの“ママ代表気取り”“うざキャラ”化が止まらない!

 今年も様々なママタレがネットニュースを騒がせたが、個人的に注目度が抜群に上がったママタレがいる。くわばたりえ(41)だ。彼女自身が出産し、お笑い芸人という元々の属性に加え、ママタレという新たな属性を得たのが2010年。その後2013年に次男を、2015年に長女を出産し今や三児の母である。そしてテレビでの活動ポジションが“お笑いの人”から完全に“ママの人”に変わった。

 ママタレになってからのキャリアが長いくわばたは、『すくすく子育て』(NHK)の司会を務めていた時期があり、このときもよく、自身の子育てについて語りながら泣いていた。今思えばこのときから片鱗はあったのかもしれないが、当時視聴者だった筆者は同じく乳幼児を育てていた時期だったので、もらい泣きしていた。そして時は流れ2017年。くわばたはテレビで相変わらず“ママ”としての見解を語っているわけだが、もはやもらい泣きできない。いやいやそれは“妄言” “奇行”ではないかと思わされることが度々あるのだ。このポジションは番組制作側がくわばたに求めている可能性もあるが、看過できないレベルに達している。

 くわばたが軽く炎上したのは今年3月。同月放送『あさイチ』(NHK)に出演した際、福島のお米について「『福島米食べてます』って言えない」と、“ママとして”“食の安全”についての持論を展開した。東日本大震災の翌年から、福島県では県内で収穫された全ての米について放射線物質を調べる検査を開始しており、2年前からはすべての米が基準値以下となっている。だがくわばたは「みんな買ってないから、私も買わんとこう」という心理が働き、スーパーで他の米よりも安く売られていた福島県産の米を買えなかったと吐露した。安全であることは証明されている食物であるにもかかわらず「子を持つ親として、不安である」というスタンスを貫くくわばた。だが努力している福島県内の農家の立場を顧みないこの発言、批判と共感の両方がネットに飛び交った。

 また同じく3月。30日放送『バイキング』(フジテレビ系)で渡辺謙の不倫騒動を取り上げたときのことだ。渡辺と面識のある出演者の薬丸裕英(51)が「すごくジェントルマンな方ですよ」と述べると、くわばたはこれに割って入り、「ええ!? ジェントルマンがこんなことしたらあかんわ~~! ジェントルマンに裏切られた感じが!」「世界の渡辺謙ですよ!?」「それがこれはアカンでしょうよ~」と、まくしたてた。その後、司会の坂上忍(50)になだめられても「信じていたでしょ? 世界の渡辺謙ですよ?」と嘆く。妻目線、それともファン目線なのだろうか。世界の渡辺謙だからといって品行方正な男というわけではない。

 5月には同じく『あさイチ』24日の放送で、子どもが家のドアに指を挟む事故への対策法について取り上げられた回に微妙な迷言。具体的な対策として、指を挟む事故を防ぐ構造になっているドアが紹介されると、くわばたは「みんな、こういうドアにしたらいいんじゃないの?」と発言。「そういうドアにできない家もある」などネット上で批判を浴びた。もともとこの日の出演時からネットでは不快感を示す声が出ていたため、この発言でさらに批判が高まった格好だ。

 この月は8日放送『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)に出演した際に、「『100%治せるわけではない』と、病院がそれを言ったら、あかんちゃうんかな」と、医療従事者が最善を尽くしてもかならず患者の病気が回復するとは限らないという、ひとつの揺るぎない事実に対して、“だがそれは言うな”と封じる謎理論だ。放送後には“非常識”“モンスターペイシェント”だとの声が上がった。

 そして6月。7日放送『あさイチ』で、かつて『すくすく子育て』で魅せた伝統芸“突然の泣き”を披露。この日のテーマは『大丈夫? 家族から見た“働き方”』。VTRで、長時間勤務の夫、自身も正社員のワーママがワンオペ育児をしている様子が流れたところで、くわばたが「みんなでご飯を食べて、お風呂に入りたいんだもん……」と涙。「理想の夫の帰宅時間は19時」と、正社員の男性の19時帰宅の困難さを知ってかしらずかのコメントも飛び出し、また放送後ネットは荒れた。そりゃ家族全員で夜を過ごせたらいいだろうし、労働者の人権の観点から長時間労働は規制をかけてほしいが、くわばたはあまりに感情がダダ漏れなところが視聴者を引かせてしまう。

 夏が過ぎ11月。7日放送『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に「ズケズケ関西女軍団」のひとりとして出演した際、「理解してほしい関西女の言動」として“証明写真ボックスの中で雨宿りする”という自身の行為を明かした。くわばたは友人と待ち合わせをしていた際、10分~15分早く着いてしまった上に雨が降って来たので、近くにあった証明写真ボックスに入り写真も撮らずに座っていたそうだ。MCの明石家さんま(62)は、「おかしいやろ」「商売道具やで」「マナーがなってない」と突っ込んだが「誰か来たら退いてやるよって気持ちはある」と譲る気配は見せない。恒例のようにネットでは「こんな風にはなりたくない」「なんでこんな非常識な発言しながらママ代表みたいな顔できるんだろう?」といった批判が上がった。

  まだ終わらない。12月。12日放送『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の「バツあり&未婚VSラブラブ組が大激突SP」に出演した際、未婚、既婚、バツイチの女性芸能人らのトークにまた割って入りクソバイスを繰り返し、今年最後のウザ納めをしていた。詳しくはリンク先の記事を参照いただきたいが、バナナマン・日村勇紀(45)と交際中の元NHKアナウンサー・神田愛花(37)が、日村との結婚の話をすると「もう自分からいったら?」とスタート。「(日村が結婚する気なかったら)止めて次行ったほうがいいと思う」「絶対、今年のクリスマス言ってこうへんかったら別れたほうが良い」とアドバイス。神田が「何でですかね?」と聞くと、くわばたは「だって気づいたら38、39、40になって、向こうがやっぱり結婚できへんってなったらこの3年無駄じゃない?」と、神田が結婚したがっている前提で勝手に話を展開した。次にタレントの稲村亜美(21)が「男の人は結婚すると大体浮気する」と持論を述べると、くわばたは「分かるわー……大事にしろって奥さんを!」。その後もアドバイスを続けるくわばたを、この日出演していたバツイチ組の青木さやか(44)が「やかましい」と一蹴した。

  ご意見番のごとく、やかましく持論を展開するくわばたは、ママ属性、妻属性を押し出してくるから厄介だ。これに世間の妻、ママたちも「一緒にしてくれるな」と引いているのではないか。というかくわばた、夫・男・世間にいろいろ注文をつけるわりに、自分は傍若無人な姿勢をおおっぴらにしてしまうあたりが怖い。三人のお子さんを育て、家事しながら仕事もして稼いでいる彼女は確かに頑張っているのだろうが、それと彼女が“ママ代表ご意見番”ポジションに立つこととは全然別である。いろんな人がいていろんな家庭がありますよということを彼女自身がもう少し広い視野で見るようになってほしい。

(ママタレウォッチャ〜京子)

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