2017/05/13 13:32

『破裏拳ポリマー』坂本浩一×『BLAME!』瀬下寛之 特撮&アニメ2大監督”激熱”対談

■ 2人共が悩み、考える“実写とCGの使い分け”

この“CGを使わない”こだわりについて、CGのスペシャリストとも言える瀬下監督は意外にも大いに賛同する。

「人間が頑張って工夫できることは、人間がやったほうがいいと思います。『ジェイソン・ボーン』シリーズでは、スタントマンだけじゃなくカメラマンもワイヤーをつけて一緒に窓に向かってダイブしたりしている。あの一瞬のカットで、その場面が“本当に起こっている”という感じが伝わってくるんですよね。実際にできることならやるという姿勢は、むしろ僕らVFXのクリエイターにとっても良い刺激になります」

坂本も実写特撮を撮るにあたっては、CGをどこまで使うかという線引きに悩んでいるという。

「実写とCGではルック(見た目)の違いがあるんですよね。表現方法も違っていて、CGじゃないとできない表現もあるし、実写じゃないと伝わらない表現もある。世界観は実写がベースなので、そこをCGに飛ばしてしまうのではなく、ちゃんと実写の世界観で描けるほうがいい。そういう意味ではCGをどこまで実写にするかというところがありますね」

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