2017/05/21 18:28

「待ってました!」の“ミイケ時代劇“に湧いたカンヌの住人

カンヌ映画祭(フランス)で5月18日(日本時間19日)に『無限の住人』が公式上映された
カンヌ映画祭(フランス)で5月18日(日本時間19日)に『無限の住人』が公式上映された

『無限の住人』カンヌ公式上映のソワレ、5月18日夜10時30分開始の会場リュミエール劇場大階段、レッドカーペット前のファンの熱狂はすごかった。中央には日本のバラエティ番組の取材チームがなぜか柔道着姿で待ち構え、その周りにはコンサートなどでよく見る応援グッズを持った女性ファンたちが"黄色い歓声"を振り絞り、そして野太くフランス語なまりのある歓声は監督の名前を叫んでいる。カオス、である。

カンヌ映画祭は三池崇史が好きだ。今回の『無限の住人』は6回目の登場になる。”ミイケ”の激しくユニークなバイオレンスシーンは深夜の映画祭を興奮の渦に巻き込む存在なのだ。それが時代劇となれば、それこそ"待ってました!"と声がかかろうというもの。三池にとって2作目となったコンペ出品作である『一命』は時代劇だった。しかし小林正樹『切腹』を、オーソドックスな手法でリメイクした『一命』は、三池にとってはチャレンジであったものの、カンヌの観客が待っていた"ミイケ時代劇"ではなかったのである。

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