2017/05/29 18:05

カンヌで波紋!Netflixの映画は「映画」なのか?

カンヌ映画祭で「Netflixの映画に賞はやりたくない」と発言した審査員長のペドロ・アルモドバル監督
カンヌ映画祭で「Netflixの映画に賞はやりたくない」と発言した審査員長のペドロ・アルモドバル監督

「劇場公開を前提としない、ネット配信優先」の作品がカンヌ「映画祭」のコンペにふさわしいか、それよりも前にそれを「映画」と言っていいのかという"Netflix問題"が起きている。

Netflixは自社作品のフランスでの劇場公開についてペンディングにし、それによって結局開催直前に映画祭側は来年からのNetflix作品を審査から外すと公表したのである。

今年は初めての試みの一つとしてNetflix製作の2作品とAmazon製作の1作品がコンペティション入りしているが、これに対し、審査員の記者会見で審査員長ペドロ・アルモドバルが「映画とは映画館の大きなスクリーンで暗闇の中多くの観客と共に観るものである。それが映画体験というものであり、映画はまず劇場で公開されるべきだと思う。劇場で公開しないで配信される作品に、これは個人的な気持ちだが賞を出したくはない」と口にした。

このコメントを受けて審査員の一人であるウィル・スミスが反論、「うちの子どもたちは週に2回映画館に行くが、Netflixでも映画を観ている。多くの映画館では上映されないような作品も、Netflixで見ることができることで、映画体験を豊かにすることもできると思う。これは個人的な意見だけれどね」

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