2017/05/30 15:14

女性監督の活躍が目立ったカンヌ2017終幕

カンヌ映画祭2017で女優賞に輝いたダイアン・クルーガー
カンヌ映画祭2017で女優賞に輝いたダイアン・クルーガー

第70回カンヌ国際映画祭が終わった。

天気には恵まれた今回だったが、昨年7月のニースの事件に続き、会期中にマンチェスターでのアリアナ・グランデのコンサート会場爆破事件があったりして、厳戒態勢の上にぴりぴりした雰囲気がどうしても漂う11日間だった。とうとう金属探知機ゲートが登場、荷物検査に加えての二重チェックに各会場の入り口は大混雑していた。

明るい話題としては、新会長の就任と共に参加した新スポンサーのケリング社が力を入れる女性映画人の顕彰が、三年たってしっかりした広がりを見せ、さまざまな機会に「女性映画人として…」というコメントが発せられていた印象がある。その結果として、56年ぶりに女性監督が監督賞を受賞するという快挙が行われたのである。

前評判では「三回目のパルムか!」と言われていたミハエル・ハネケの『ハッピーエンド』の評判が今ひとつで、ならば後半に向けて盛り上がるうちに他の注目作が出てくるのではと期待された割に、どんぐりの背比べ状態の各作品の評判が日報に載り、なんとなく、低調かなー、という空気が流れていた。

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