2017/07/14 18:20

米林宏昌監督、「『メアリ』はジブリへの恩返しと新たな挑戦」

子供たちがワクワクできるファンタジーを目指したと語る米林監督/撮影/小森大輔
子供たちがワクワクできるファンタジーを目指したと語る米林監督/撮影/小森大輔

スタジオジブリで約20 年間活躍し、『借りぐらしのアリエッティ』と『思い出のマーニー』という長編2作品の監督を務めた米林宏昌。共にジブリから独立した西村義明プロデューサーと立ち上げた”スタジオポノック”の初めての長編作品となる『メアリと魔女の花』が、現在大ヒット公開中。そこで米林監督に、今作にかけた意気込みを聞いた。

「鈴木(敏夫)プロデューサーからスタジオジブリの制作部門を解散するって聞いたときに、『でも僕は作りたい』とぼんやりと思っていたんです。だから『マーニー』を作り終えた直後に西村プロデューサーに『作りますか?』って聞かれすぐ『作りたい』と答えていましたね」

そして西村プロデューサーと二人きりの企画会議が始まる。

「魔女をテーマにしたのは西村さんの策略ですね(笑)。図書館で片っ端から児童書を読んでいたときに、西村さんが持ってきたのが『小さな魔法のほうき』という小説。絶対に『魔女の宅急便』と比べられるから嫌だって言ったんですけど、やっぱり原作がすごく面白くて。この物語を膨らませていけば『魔女の宅急便』とは全然違う作品になるだろうなと。そこから脚本の坂口さんと3人で、いろんなアイディアのボールを投げ合いながらつくっていきました」

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