2017/09/19 11:26

京マチ子、若尾文子、山本富士子…スクリーンを彩った昭和の名女優が色鮮やかによみがえる!「大映女優祭」開催決定

色鮮やかに蘇る、美しき女たち!/[c]KADOKAWA
色鮮やかに蘇る、美しき女たち!/[c]KADOKAWA

太平洋戦争中の1942年に創立した大映株式会社は、1971年までのわずか30年ほどの間に数多くの映画人を輩出、また「ガメラ」や「大魔神」などのヒットシリーズを世に送り出した。2017年は大映創立から75周年にあたり、これを記念した「大映女優祭」が開催されることが決定した。

大映の映画を特徴づけるのは、決して男性の添え物ではない、スクリーンの中の女性像だ。そこには、自分の意志を持ち、自らの力でその波乱の人生を生き抜いて行こうという、内面の強さと外見の美しさを兼ね備えた、逞しく、凛々しい彼女たちの生きざまがフィルムに焼き付いている。

今回は、そんな作品群の中から48本が厳選され、大スクリーンで上映される。例えば、押しも押されぬ大映の看板女優、京マチ子出演作からは、黒澤明監督の『羅生門』(50)、溝口健二監督の『雨月物語』(53)、『赤線地帯』(56)を、若尾文子出演作では、小津安二郎監督の『浮草』(57)、鬼才・増村保造監督の『妻は告白する』(61)などがラインナップされている。作品によっては、最新技術を駆使した4Kリマスタリングを敢行しており、より鮮やかになった名作と再会できるのも楽しみの一つだろう。

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