2017/10/27 12:11

蒼井優と阿部サダヲが共感した、“最低のクズ”への愛

『彼女がその名を知らない鳥たち』で共演した蒼井優と阿部サダヲ
『彼女がその名を知らない鳥たち』で共演した蒼井優と阿部サダヲ

沼田まほかるの同名小説を『凶悪』(13)や『日本で一番悪い奴ら』(16)の白石和彌監督が映画化した『彼女がその名を知らない鳥たち』(10月28日公開)。登場人物が全員クズで「共感度0%、不快度100%」という触れ込みのラブストーリーだが、その着地点で予想だにしなかった究極の愛を見せつけられる。その振り幅はすさまじく、思わず「やられました!」と唸ってしまう。本作でW主演を務めた蒼井優と阿部サダヲに、白石組の現場について話を聞いた。

クレーマーで自分勝手な十和子(蒼井優)は、下劣で地位も金もない15歳年上の陣治(阿部サダヲ)と暮らしているが、8年前に別れた黒崎(竹野内豊)のことが忘れられない女。十和子は、自分に日々尽くしてくれる陣治を邪険に扱いつつ、他の男(松坂桃李)とも体の関係を持っていく。

蒼井は初共演となった阿部について「軽やかな人」という印象を受けたという。「重たいシーンでも、気持ちを作っているようなところを全く感じさせない方。スタンバイしてスタートがかかるまで、どう来るのかが全く見えないところがすごいんです。瞬時に最高速度まで上げられるすごい車のような感じでした」。

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家で好きなことに没頭しよう。ペットと遊べば時間を忘れそう。...もっと見る >