2017/10/31 21:49

金城武が『こんなはずじゃなかった!』で王道ロマコメにカムバック![最速レビュー!東京国際映画祭]

ワールド・フォーカス部門『こんなはずじゃなかった!』/[c]2017 Beijing Phoenix Entertainment Co., Ltd. Shanghai Alibaba Pictures Co., Ltd. J.Q. Pictures Limited Dream Sky Films Co., Ltd. Huaxia Film Distribution Co. Ltd. We Pictures Ltd. Hakim Unique Media Group Co., Ltd. Blink Pictures Lian Ray Pictures.
ワールド・フォーカス部門『こんなはずじゃなかった!』/[c]2017 Beijing Phoenix Entertainment Co., Ltd. Shanghai Alibaba Pictures Co., Ltd. J.Q. Pictures Limited Dream Sky Films Co., Ltd. Huaxia Film Distribution Co. Ltd. We Pictures Ltd. Hakim Unique Media Group Co., Ltd. Blink Pictures Lian Ray Pictures.

こういう茶目っ気たっぷりの金城武の姿を見るのは久しぶりだ。90年代に日本でもブレイクした彼だが、ここ数年は年齢とともに落ち着いた風貌を活かすようになり『レッド・クリフ』(08)での諸葛孔明をはじめ『捜査官X』(11)など、硬派な役が非常によく似合っていた。

そんな彼が久しぶりに(おそらくジョニー・トーが手がけた2002年の『ターンレフト・ターンライト』以来であろうか)挑んだロマンティック・コメディの相手役は、彼がデビューを果たした92年に生まれたチョウ・ドンユイというのも、なんだか時代の流れを感じる。チャン・イーモウの『サンザシの樹の下で』(10)でデビューを果たした彼女は、どこか垢抜けない、愛嬌たっぷりの表情を本作でも見せてくれる。この2人の魅力的なやりとりが、本作を王道のロマンティック・コメディへと危なげなく導いているのは一目瞭然だ。

食にうるさいワンマン社長のルーは、取引のために上海を訪れると、駐車場で自分の車にイタズラをしている女性シェンナンと出会う。それからも何度か彼女と顔を合わせ、そのたびにトラブルに巻き込まれるルーは、半径50m以内に近づくと警報が鳴る時計を渡すのである。

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