2017/11/29 17:00

アガサ・クリスティーのひ孫が明かす、映画『オリエント急行殺人事件』製作秘話

アガサ・クリスティーのひ孫であり、アガサ・クリスティー社の会長兼CEOであるジェームズ・プリチャード氏/撮影/野崎航正
アガサ・クリスティーのひ孫であり、アガサ・クリスティー社の会長兼CEOであるジェームズ・プリチャード氏/撮影/野崎航正

ミステリー小説の歴史を変えたといわれるアガサ・クリスティーの代表作を映画化。豪華オールスターキャストの競演も話題の『オリエント急行殺人事件』(12月8日公開)。製作総指揮を務めるのは、クリスティーの“ひ孫”にあたるジェームズ・プリチャードだ。来日した彼にクリスティーの素顔や、今回の映画版の見どころなどを聞いた。

■ アガサ・クリスティーは優しくて、聞き上手な人だった

アガサ・クリスティーの小説の醍醐味は革新的なプロット(展開)だが、背景となる世界各地の名所や、人物の奥深い描写も魅力。「オリエント急行~」も実際にオリエント急行に何度も乗車し、乗客を観察した経験が小説に生かされたという。そんな好奇心旺盛なクリスティーの素顔についてプリチャード氏は次のように語る。

「曽祖母が亡くなったのは私が6歳のときです。テレビをつけたら夕方のニュースのトップに流れ、そんな偉大な人だったのかと驚いたのを今でもよく覚えていますね。曽祖母と世界のあちこちを旅した私の父によると、彼女はものすごい聞き上手で、優しい性格だったそうです。一方で、あれだけ恐ろしい殺人事件の小説を1年に3冊も書いていたわけで、その二面性がアガサ・クリスティーの類稀な個性ではないでしょうか」。

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