2018/01/17 17:25

「ライバルがいない自分だけの強みを育てよう」松浦弥太郎が『アバウト・レイ』イベントで熱弁

『アバウト・レイ 16歳の決断』トークイベントに登壇した松浦弥太郎氏
『アバウト・レイ 16歳の決断』トークイベントに登壇した松浦弥太郎氏

落ちこぼれ家族を温かく描いた『リトル・ミス・サンシャイン』(06)の製作チームが再結集し、エル・ファニング、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンが共演したヒューマンドラマ『アバウト・レイ 16歳の決断』(2月3日公開)。本作のトークイベント試写会が1月16日に都内で行われ、「暮しの手帖」元編集長の松浦弥太郎氏が登壇。“16歳の若者たちへ、10代の子を持つ親たちへ”をテーマに、トークイベントを行った。

トランスジェンダーの主人公レイ(ファニング)は、心も身体も男性として生きることを望む16歳。ホルモン治療の同意書に両親のサインをもらおうと奔走する。松浦氏は、高校を中退してアメリカに渡米したという“17歳の決断”を振り返り、「誰がなんと言おうとアメリカに行きたい。それを諦めたら、僕という存在がなくなる。(当時は)そんな気持ちだったんです。すごく自分を重ねて映画を観ました」とコメント。

さらに「レイの場合はセクシャリティに関することですが、他人から変だと思われたり、人に言えずに悶々と悩んだりすることって誰にでもある。その、人の数だけバリエーションがあるユニークさって、“ライバルがいない自分だけの強み”だと思うんです」と持論を展開した。

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