2018/01/28 16:55

宮本信子、おかっぱ頭の“マルサの女”スタイルで登場!「伊丹映画はちゃんと残っています」

板倉亮子、降臨!
板倉亮子、降臨!

2月4日(日)をもって閉館する東京・TOHOシネマズ日劇の歴史を彩った名作を上映するフィナーレイベント「さよなら日劇ラストショウ」が開催中。1月28日には伊丹十三監督作『マルサの女』(87)に主演した宮本信子がおかっぱ頭で登場。劇中で演じたヒロイン・板倉亮子そのままの姿に上映後の会場からは「ブラボー!」との万雷の拍手がわき起こり、宮本が笑顔を弾けさせた。

国税局査察部(マルサ)に勤める女性が、ラブホテル経営者を脱税で摘発するまでを描く本作。1997年に亡くなった伊丹監督の代表作で、おぱっか頭に寝癖、そばかす姿のヒロイン・亮子のビジュアルも鮮烈な印象を残したが、宮本は「大きなスクリーンで板倉亮子を見るのもこれが最後だと思う。特別にこのスタイルで来ました。ただし、そばかすと寝癖はつけておりません!」と挨拶。会場を盛り上げた。

日本映画を代表するヒロインとなった板倉亮子だが、宮本は「これまでの映画のヒロインは、静かで控えめで、というヒロインがほとんど。男社会のなかで一生懸命に仕事をしている女を伊丹監督は描きたかった。シングルマザーだとわかるシーンがありますが、あのシーンがとても大事」と夫でもある伊丹監督の思いを代弁。「30年経っていまやそういう女性が当たり前ですが、これがこういったヒロイン像の最初だと思います」と語った。

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