2018/02/20 12:30

これを知れば『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎』がもっと楽しめる!人物事典・白楽天編  

中国の若手演技派、ホアン・シュアンが若き日の天才詩人を、繊細かつ大らかな存在感をもって演じる/[c]2017 New Classics Media,Kadokawa Corporation,Emperor Motion Pictures,Shengkai Film
中国の若手演技派、ホアン・シュアンが若き日の天才詩人を、繊細かつ大らかな存在感をもって演じる/[c]2017 New Classics Media,Kadokawa Corporation,Emperor Motion Pictures,Shengkai Film

2月24日(土)に公開される日中合作の歴史ミステリー『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』。約1200年前を舞台に、唐の長安で若き修行僧・空海(染谷将太)が、楊貴妃の死をめぐる謎解きに挑む本作で、彼の相棒を務めるのが、後に唐を代表する詩人・文学者として名を残す白居易こと白楽天である。今回は劇中、宮廷の記録係を務める傍ら、空海と絆を深める白楽天について解説する。

■ 役人として勤めながら、詩歌の才能を磨く

白楽天こと白居易は、李白、杜甫らと共に唐代の詩人として日本でも有名だ。772年に生まれた彼は物心がついた頃から読み書きに秀で詩歌の才能を発揮、周囲を驚かせていたという。

800年、白楽天は20代で官吏の採用試験“科挙”に合格、官職を授かっている。その後、白楽天は“翰林学士”と呼ばれる職を任じられる。この職は、詔書を起草する“翰林院”に務める者で、翰林院を設置したのは玄宗皇帝であった。こうした役職を務めながら白楽天は詩作に励んでいったと言われる。

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