2018/06/06 17:30

舘ひろしと黒木瞳が『終わった人』で考えた“定年”という概念

『終わった人』で夫婦役を演じた舘ひろしと黒木瞳/[c]2018「終わった人」製作委員会
『終わった人』で夫婦役を演じた舘ひろしと黒木瞳/[c]2018「終わった人」製作委員会

こんな舘ひろしは見たことがない。「リング」シリーズの中田秀夫監督によるホームコメディ『終わった人』(6月9日公開)で、舘はクールなパブリックイメージを完全に封印し、定年を迎えた冴えないおじさんになりきった。これには、4度目の共演を果たした黒木瞳もびっくり。本作で夫婦役を演じた舘と黒木にインタビューし、撮影秘話を伺った。

定年を迎えたあと、なにもすることがなく、周りの人から“終わった人”というレッテルを貼られてしまった田代壮介(舘ひろし)。美容師として働く妻・千草(黒木瞳)にグチばかりこぼす毎日だ。「このままではマズイ」と危機感を覚えた壮介は、職探しやジム通いを始めるが、ある日、人生の転機が訪れる。

中田監督が「本当に撮りたかった映画」として気合十分に放った本作。舘は中田監督から「とにかくだらしない、カッコ悪いサラリーマンを演じてくれ」というリクエストを受けた。

「衣装合わせでも、すごく冴えない衣装をいろいろ提示されましたが、いざ着てみるとそこそこ似合っちゃうので大変でした(笑)。中田監督に言われ、お腹に初めてあんこ(詰め物)も入れました」と舘はなんとも楽しそうに言う。

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