2018/06/15 13:30

「貧しくても、万引きは悪いこと」カンヌを沸かせた11歳、城桧吏の瞳に映る“現代の日本”

 『万引き家族』で注目を集めた新星・城桧吏の素顔に迫る!/撮影/岡本英理
『万引き家族』で注目を集めた新星・城桧吏の素顔に迫る!/撮影/岡本英理

第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画として21年ぶりに最高賞・パルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作『万引き家族』(公開中)。都会の片隅で犯罪によって結び付けられた“家族の絆”を描きだした本作で、ひときわ注目を集めているのが現在11歳の新星・城桧吏だ。

劇中ではリリー・フランキー演じる父親・治とともに万引きに手を染め、幼い少女・ゆりを妹として受け入れ面倒を見ていく祥太役を演じた城。『誰も知らない』(04)で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を史上最年少で受賞した柳楽優弥を彷彿とさせる少年を演じきった彼の素顔は、スクリーンの中とは対照的にキラキラと輝く瞳の持ち主だった。

「カンヌ、楽しかった!」と満面の笑みで、世界中の映画人にとって憧れの場所で過ごした数日間を振り返る城。「日本はそこら中にゴミやガムが落ちているけど、カンヌは一切そういうものが落ちていないんです。全体的にベージュ色の街並みが綺麗で、そこにいる人たちもみんな親切でした」と鋭い視点でカンヌの魅力を語ると「映画を観てくれた人から声をかけられた時に、僕も有名になったなあ〜って思いました(笑)。『ボンジュール』と『メルシー』だけ覚えておいたのでなんとかなりました(笑)」とあどけない表情。

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