2016/11/24 17:00

板尾創路、行定勲監督のロマンポルノで濡れ場の難しさを実感

行定監督作『ジムノペディに乱れる』で主演を務めた板尾創路
行定監督作『ジムノペディに乱れる』で主演を務めた板尾創路

「ロマンポルノ・リブートプロジェクト」と聞いて、胸がざわざわした映画ファンは少なくないだろう。かつての「日活ロマンポルノ」といえば、単なる成人映画レーベルというだけではなく、日本映画の黄金期における若き才能を拾い上げる表現の場でもあった。そんな「日活ロマンポルノ」の復活第1弾が、『ピンクとグレー』(16)の行定勲監督による『ジムノペディに乱れる』(11月26日公開)だ。主演の板尾創路に「濃密だった」という撮影現場についてインタビューを敢行した。

『ジムノペディに乱れる』は、作家性の強い映画監督の古谷(板尾創路)が仕事を失い、鬱屈した思いを抱えながら女たちと交わっていく様子が、エリック・サティのジムノペディにのせて描かれていく。板尾はオファーが入った時点で出演を快諾した。「行定さんが監督でロマンポルノというだけでうれしくなって、脚本も読まずに出演を決めました」。

新ロマンポルノのマニフェストは、日活ロマンポルノの特質を引き継ぎ、総尺80分前後、10分に1回の濡れ場、製作費は全作一律、撮影期間は1週間の完全オリジナル作品だ。「体力的にはめちゃくちゃしんどかったです。ほぼ全シーンに出ているからそんなに考えている時間もなかったし、一息つく暇もなく勢いで1週間を走り抜けた感じです。でも、心身疲れている感じがキャラクター的にはちょうど良かったんじゃないかと」。

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