2017/01/06 18:03

鬼才キム・ギドクが南北問題や福島の原発事故を描く理由とは?

『The NET 網に囚われた男』のキム・ギドク監督を直撃
『The NET 網に囚われた男』のキム・ギドク監督を直撃

韓国の鬼才キム・ギドクが、朝鮮半島の南北問題に真っ向から斬り込んだ映画『The NET 網に囚われた男』(1月7日公開)。今回も斬れ味は鋭く、思わず息を呑む。脚本・製作を務めた『レッド・ファミリー』(13)や前監督作『殺されたミンジュ』(14)と、近年自国にはびこる社会の闇をあぶり出してきたキム・ギドク監督だが、本作の後は日本の原発事故をテーマにした問題作『STOP』(3月公開)が待機中だ。来日したキム・ギドク監督を直撃し、社会派ドラマに込めた並々ならぬ思いについて話を聞いた。

『ベルリンファイル』(13)のリュ・スンボムが演じる主人公は、ボートの故障で韓国側に流された北朝鮮の漁師ナム・チョル。彼は理不尽なスパイ容疑をかけられ、残忍な尋問を受けるが、ナム・チョルを監視する青年警護官ジヌ(イ・ウォングン)だけは彼の潔白を信じようとする。果たして“The NET:網”にかけられた弱者がそこから逃れるすべはあるのだろうか!?

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