2017/01/18 13:31

オリバー・ストーン監督が米社会に警鐘「独裁的な帝国はカオスを生む」

『スノーデン』のオリバー・ストーン監督
『スノーデン』のオリバー・ストーン監督

『スノーデン』(1月27日公開)のオリバー・ストーン監督が来日し、1月18日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された記者会見に登壇。監督は2013年に広島を訪れているが、映画のプロモーションは『ウォール・ストリート』(10)以来6年ぶりとなった。日本について「変わったかどうかなんてわからない。だってずっとホテルで取材漬けだったから」とぼやいた後、日本語で「カロウシ(過労死)」と言って笑いを取った。

本作を撮るきっかけとなったのは、NSA(米国国家安全保障局)の職員だったエドワード・スノーデンの告発後、彼の人権派の弁護士から2014年の1月に連絡をもらったことだと言う。「モスクワに来てくれないか?と言われた。それで実際9回にわたりモスクワに飛び、本人の話を直に聞くことができたので、彼の視点から観た映画を撮ろうと思った」。

主演のジョゼフ・ゴードン=レヴィットには、スノーデンに会った後にすぐオファーを入れたそうだ。「彼が興味をもってくれたからモスクワに連れていき、スノーデンにも会ってもらった。2人は同世代だが、ジョゼフはスノーデンに非常に敬服していたし、実際、彼のすべての動きや物腰を模倣した演技をしてくれたよ」。

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