2017/06/12 18:00

まさかiTunesにあると思いませんでしたベスト 〜女性アーティスト編〜

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
「夏みかん酸っぱしいまさら純潔など」と詠んだのは俳人の鈴木しづ子ですが、2冊の句集を発表した後に忽然と姿を消した彼女の生死が判明する頃には、ガールポップギター、女子ガールズバンド、宅録女子、フィメールラッパー etcといったカテゴリーがもっともっと拡張されることでしょう。そういうわけで今回は、「OKMusicはなんとそのまま楽曲が試聴できるのです! そこで他媒体との差別化を図っているのです!」という弊サイトの原点に立ち帰りまして、「まさかiTunesでこんな女性アーティストの曲まで見つかるとは思いませんでした。文明の利器よ、ありがとう」という気持ちで執筆します。と思いきや、この度サイトがリニューアルされ、試聴機能もなくなってしまったそうです。でも書くもんね、ふん!

■1.「VANILLAのリップ」(’96)/安達祐実

『家なき子2』と『ガラスの仮面』の狭間、“天才子役から実力派女優へと変貌を遂げる最中の安達祐実”という素材を前に、ひと癖ふた癖もある大人たちがよってたかって遊んで作り上げた『Viva!AMERICA』より、直枝政広(カーネーション)が作曲、菊地成孔が編曲を手がけた「VANILLAのリップ」。軽快なファンクをベースに、遠くに鳴り響くブルースハープやハンドクラップがたどたどしい安達祐実のヴォーカルとキメラ的に融合した“アイドルポップス”ですが、奇跡的なまでに気ぜわしさを感じさせずに不思議と心地良いのは、“J-POP”という化けの皮のなせる技でしょうか。

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感情のアップダウンが激しくなりそう。怒りのあまり八つ当たり...もっと見る >