2017/06/19 18:00

フォーク・イズ・ノットデッド! 熱いフォークイズムを感じる楽曲5選

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
1960年代、ボブ・ディランら、アメリカンフォークの影響を受けながら、独自の発展を遂げ、日本に根付いたフォークミュージック。吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる、長渕剛といった、70年代にデビューしたシンガーが今も現役で活躍する中、“フォークシンガー”と呼称される歌手こそ少なくなったが。歌詞やメロディーを重要視し、アコギのシンプルなサウンドと歌声だけで聴き手の心を突き動かす、フォークの“イズム”を継承したミュージシャンは少なくない。歌い手の人柄が明確に見え、メッセージが聴き手にダイレクトに伝わる音楽、それがフォークミュージック。今回はギターという刀を背負った、勇ましく男気あふれるミュージシャンの楽曲を選んでみました。

■1. 「晩秋」('02)/ガガガSP

今年で結成20周年を迎えたガガガSP。もともとはコザック前田(Vo&Gt)の路上での弾き語りユニットから始まったこのバンド。“パンク・イズ・フォーク”のキャッチフレーズでガガガと登場するや青春パンクブームも後押しして、その人気は一気に全国区へ。パンク+フォークという新ジャンルの発明や、高田渡の「自衛隊に入ろう」カバーを音源化したり、前田が泉谷しげるとユニットを組むなど、60~70年代のフォークソングへのリスペクトが色濃く出た音楽性や活動から、その頃を知らない若い世代にフォークへの関心を抱かせたこと。そして、フォークソングのパンクにも通ずる強いメッセージ性やアンチイズムを継承して、後世へと受け継いだことは賞賛に値する。「晩秋」は暑苦しさと儚さとセンチメンタリズムが同居した、ガガガSPの中でも大好きな曲。ちなみに今秋には、地元・神戸で20周年を記念した自身主催による大型フェス『長田大行進曲』の開催も決定してる。地元を愛し続けた彼らの勇姿を神戸で見届けよう!

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頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >