2017/06/28 18:00

GASTUNKの『DEAD SONG』に宿る先見の明

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
7月2日、東京・新木場STUDIO COASTでライヴイベント『FUUDOBRAIN MUST DIE』が開催される。これは高円寺にあるショップ“FUUDOBRAIN”のオープン20周年を記念して行なわれるもので、氣志團、OLEDICKFOGGYら同ショップと縁のあるアーティストが参加するが、何と彼らと並んでアナーキーとGASTUNKが復活し、それぞれイベントの大トリ、トリを飾る。ともに日本ロック史にその名を残す伝説的バンド。アナーキーはそのデビュー作を数年前に取り上げているので、今回はGASTUNKの名盤を紹介する。そこには現在のビジュアル系やラウド系にも通じる彼らの先見性があった。

■インディーズシーンを創成したバンドのひとつ

GASTUNK、復活。しかも、一夜限りの再結成とかではなく、BAKI(Vo)、TATSU(Gu)、BABY(Ba)、PAZZ(Dr)という黄金のメンバーで今後も活動をしていくということで、先日、往年のファンたちはスワッと色めき立った。そのニュースはSNSでどんどん拡散されていったが、いいね!やリツイートした人の中には同業者=アーティスト、ミュージシャンも多く見受けられて、GASTUNKがその後の邦楽ロックシーンに与えた影響が決して小さくなかったことを実感させられたと同時に、“みんな、GASTUNKが好きなんだなぁ”と思う。1988年の解散後、1999年にGASTUNK のことが好きだったという故・HIDE(X JAPAN)追悼のため、2006年の新宿LOFT30周年記念イベントに参加、さらには2010年にも、何度か再結成しているものの、10~20代のリスナーにとってはおそらく馴染みの薄いバンド名ではなかろうか。だが、X JAPAN、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢といった所謂ビジュアル系バンド、さらにはそのビジュアル系の元祖とも言えるDEAD ENDまでもがその影響を公言して憚らない、レジェンドにとってのレジェンドと言っていいバンドである。

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