2017/06/28 18:00

She, in the haze、ツアーファイナルで中毒者続出!

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
仮面で顔を隠した“彼女”は長い巡礼の旅を終え、霧の中から私たちの前に現れた。2017年6月25日、下北沢MOSAiCにてShe, in the haze(以下、SITH)の『“Paranoid Tour 2017”-東京-Tour Final Oneman』の始まりだ。

まずは1st EPから「Doubt」「Paranoid」、そして1st ミニアルバムから「Claudia」「Freezing」と圧倒的な轟音が世界を破壊していく。vo.gtのyu-kiの操るままに、最前列を占める10代のファンを中心に会場全体のボルテージは一気に上がっていく。轟音に身をまかせた私たちに、その後も次々とHeavyな、あるいはPOPな新曲が届けられる。SITH自身が言うところの「非日常の物語空間」の幕開けである。

ライブ中盤7曲目「Mama said」冒頭、yu-kiはひとこと「ここからは時系列、彼は何を求めていたのか?」とオーディエンスに謎の問いを投げる。SITHの作品の多くは“死”が起点となる。“死”のみが全ての人々に平等であり、“死”に向かう時系列の中で、人は人格や個性を、喜びや悲しみを形成する。彼は、何を求めて“死”へと向かうのか。「Behind」の轟音を通過し、「Calling」でついにオーディエンスは、yu-kiに導かれ大合唱に加わることとなる。溢れんばかりの観客とメンバー。yu-kiが後のMCで言うところの100人以上の“She, in the haze”が誕生した瞬間だ。大勢のオーディエンスが上げる声は、自らの慟哭なのか、霞の向こうに消えた彼女を呼び戻す声なのか、それとも神を讃える賛美歌なのか。

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