2017/08/30 18:00

LOVE PSYCHEDELICOが60~70年代の洋楽を 日本でアップデイトした『THE GREATEST HITS』

 (okmusic UP's)
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今夏、約4年振りとなるオリジナルアルバム『LOVE YOUR LOVE』を発表したLOVE PSYCHEDELICOが、9月1日からはその新作を携えた全国ツアー『LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2017 LOVE YOUR LOVE』をスタートさせる。日本国内のみならずアジア圏でも絶大な人気を誇り、現地でのライヴも多数行なっている上、2008年には現地レーベルのラブコールに応えるかたちで全米デビューも実現。もはや日本を代表するロックバンドのひとつとも言っても過言ではない存在だ。彼らのデビューアルバム『THE GREATEST HITS』からその愛され続けるサウンドの秘密を探る。

■洋邦の垣根がなくなったとの実感

LOVE PSYCHEDELICO(以下、デリコ)の出現、あるいは彼らがデビューした2000年が、例えば後に“デリコ以前/デリコ以後”と形容されるような、邦楽シーンにおける明確な分岐点であったとは思わないが、初期のヒットシングルが巷で流れている当時、“潮目が変わった”感は確実にあった気がする。それは「それを目の当たりにして“ここから時代が変わる!”との高揚感を抱いた」とかいう、よくある後出しジャンケンのような話ではなくて、気付いたら「あ、もう変わってたんだ!?」とか「やっぱり変わってたんだな」といった感じのものだった。何が変わっていたのか。明文化するのはなかなか難しいが、簡単に言うと、洋楽と邦楽との間にあった垣根がなくなっていた感じである。洋楽ロックと日本の歌謡曲との垣根がなくなっていたと言ってもいいかもしれないし、さらに言うなら、60年代、70年代のロックが垣根を超えてお茶の間に入り込んだという言い方でもいいかもしれない。ここは“一部の垣根”と言っておいたほうが面倒を回避できそうなので、そこは強調させてもらうとして──どうだろうか? 現在50歳以上の音楽ファンの中には当時、上記のような雰囲気を感じ取っていた方もいらっしゃるのではなかろうか。

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