2017/09/28 14:00

レオン・ラッセル、遺作で見せた心からの叫び

 (okmusic UP's)
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2016年11月13日に亡くなったレオン・ラッセルの最後のアルバム『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』が9月27日発売された。今作は彼が生前最後に録音した曲の数々を収録。2016年、心臓手術から回復しつつある中で、レオン・ラッセルは今作の制作を通して、新しい成功を手応えとして得ることができた。

彼が新たな活動のきっかけを得ることになったのは2010年、エルトン・ジョンとのコラボ作『ザ・ユニオン』のおかげで、これによってレオンは再び脚光を浴び、大規模なツアーと新作を録音する機会に恵まれる。

レオン・ラッセルの妻のジャン・ブリッジズは、“彼のやりたい事が活かされた最後のレコーディングだった。『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』は、レナード・コーエンの遺作となってしまった『ユー・ウォント・イット・ダーカー』と通じるものがある”と語る。

オープニングを飾る「オン・ア・ディスタント・ショア」では、《誰かの葬儀が/ここで始まろうとしている》と、レオン・ラッセルは彼の特徴ある声を震わせながら歌う。そして、《僕の番なのかも知れない》と……。一方、彼の娘であるシュガリー、ノエル、ココの3人は、この曲でDio Do Waddy Waddyとバックヴォーカルに参加し、流麗な演奏はその歌詞《バイオリンの調べが聞こえる/こうして物語は終わるのか/そして僕は彼岸で途方に暮れている》を彩る。こうして、感動的な名作は幕を開けていく。

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