2017/10/04 19:00

Hi-STANDARDの『MAKING THE ROAD』は燦然と輝き続ける日本ロックシーンの黄金の一枚

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
Hi-STANDARD が10月4日、実に約18年振りとなるオリジナルフルアルバム『The Gift』を発売した。SNSを見ていると、前日には「フラゲしたぜ」的な盛り上がりや、「今日、会社の帰りの必ず買う」といったコメントが見られた他、ちょっとした祭り状態であることが分かる。2000年8月に千葉・ZOZOマリンスタジアム(旧・千葉マリンスタジアム)にて開催したライヴイベント『AIR JAM 2000』のDVDも予告なしに発売されたことも、祭り状態に拍車をかけているようだ。今回は今も忘れられないHi-STANDARDの復活劇と共に、彼らの作品を紹介してみたい。

■東日本大震災の1カ月後に復活!

“日本で最高峰のバンドをひとつ挙げよ”と問われたら、筆者はHi-STANDARD(以下ハイスタ)を挙げる。これから先は変わるかもしれないが、現状では間違いなくそうだと思う。自分は付かず離れずでハイスタのインタビューをしたり、ライヴレポートをしたわけではないし、ましてやAIR JAM直撃世代ではない。どちらかと言えば、彼らが盛り上がっていた1990年代半ばには冷静にその姿を見ていた方だ。とにかくやられたのは2011年の活動再開の時。同年4月26日、難波章浩(Vo&Ba)、横山健(Gu)、恒岡章(Dr)の3人がそれぞれのTwitterで “9.18 ハイ・スタンダード AIR JAM。届け!!!”とつぶやいた。次々とRTされる3人が揃った画像入りツイートを最初は何のことかよく分からないままに眺めていたのだが、事態が飲み込めると、身体が震え、口から何か飛び出してきそうなほどに興奮を覚えた。仕事中だったから別に奇声を上げたりすることはなかったが、その時の自分のTwitterを見返したら“全てにおいてハイスタがロックであることが証明された気がする”なんてつぶやいてやがった。余程興奮してたんだろう。東日本大震災の発生から1ヵ月余り。今思えば、多くの日本人がそうであったように自分自身にも得体の知れない焦燥感があったのだろう。そんなところでのハイスタの復活は、一条の光どころか、かなり大きな希望となったことは間違いない。

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