2017/10/16 10:00

【ぼくのりりっくのぼうよみ ライヴレポート】『ぼくのりりっくのぼうよみ 遺失物取扱所』2017年10月8日 at 日比谷野外大音楽堂

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
 キーボードの音色に乗せて、ぼくりりのフロウも軽やかに「after that」でライヴはスタート。DJやパーカッションらもいるバンドを従え、赤、青、黄などの照明が辺りを彩るも、ゴミ袋など遺失物オブジェが乱雑に置かれたステージにはそぐわない、この滑稽な感じがなんだかいい。日が沈んだ「sub/objective」以降はディープなぼくりりワールドへ。

 “自分の音楽の価値が分からなくなることもあるけど、全部振り返って回収しようと思います”というMCに続き、“夏を思い出すカバー”として真心ブラザーズの「サマーヌード」を披露。中盤でパリピムードを振りまいた「SKY's the limit」然り、持ち前の歌唱力で景色をパッと明るく切り換えられるのがすごい。また、“遺失物”に合わせた2ndアルバム『Noah's Ark』のサブストーリーを表現してみせる場面も。彼曰く“「shadow」で生まれた人間が、「在り処」で居場所を失くすけど、「Be Noble」で頑張ろうと決意し、でも「liar」で信じられなくなって、「Noah's Ark」で裁かれて終わる”のだという。自身の本能を確かめるように、たくさんのリリックを夜空が見える空間に放っていくぼくりり。バンドがより熱を帯びる「Noah's Ark」での神々しい存在感は、それこそ創造主みたいだった。

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