2017/12/11 16:00

筋肉少女帯、ツアーファイナルで30周年に向けての意気込みを語る!

ツアー先での思い出話に触れるなど、爆笑MCの連続にも和む場内。本編中盤も、小粋でシュールなニューウェーヴ曲「告白」、橘高の情感あふれるギタープレイを堪能できるインストゥルメンタル「奇術師」など、見せ場は続く。美しいメロディにのせた、マイノリティの気持ちに寄り添うような歌詞の「サイコキラーズ・ラブ」も特に感動的だった。

これだけバラエティ豊かな楽曲を聴いた後の本編終盤は、いつ観ても気持ちの良いもの。必殺の「サンフランシスコ」を皮切りに、「心の折れたエンジェル」「バトル野郎~100万人の兄貴~」といったテンションの高い楽曲で畳み掛けると、最後は勇ましくスリリングな「T2(タチムカウver.2)」が放たれた。クライマックスを飾るにふさわしい、大合唱必至のアンセムの誕生である。

アンコールでは、筋少特有のひねりの効いた「人間嫌いの歌」、涙腺を刺激するキュートな「3歳の花嫁」を披露し、ラストは爆発的な「釈迦」で今宵の宴を締めくくった彼ら。メタル、テクノ、プログレ、パンク、歌謡曲、フォーク、ソウル……さまざまな音楽的要素を自由自在にコントロールする手腕は、痛快そのものだ。『筋少は来年デビュー30周年目に突入するぜ! 来年6月21日から再来年の6月21日までは、毎日が30周年お祝い期間だ!』と大槻がこの夜のMCで叫んでいた場面は印象的だった。これ程のキャリアと技を兼ね備えたバンドが今も未来を見据え続けているというところにロマンを感じる。叩き上げのロックバンドの過激さと華麗さに笑いが止まらない一夜であった。

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