2018/02/15 15:00
BIGMAMA、ツアー初日に新曲を初披露
オープニング曲は「虹を食べたアイリス」。ロックとクラシックを融合させたアルバム『Roclassick』(2010年)に収録された楽曲で、ベートーヴェンの「運命」をモチーフとしたメロディを、東出真緒(Violin)がヴァイオリンでドラマチックに演奏し、まさにヴァイオリニストがいるロックバンドというアイデンティティを強烈に見せつけてライブはスタート。そして、日本武道館公演では演奏しなかった名曲たちの「little cloud」や「look at me」などインディ―ズ時代に発表した初期のエモーショナルで疾走感溢れるナンバーから、会場が一体となった壮大なバラード曲「Lovers in a Suitcase」など全25曲をタイトで力強い演奏で披露し、満員の観客を大いに盛り上げた。