2018/03/16 18:00

70年代ストーンズを予感させるアメリカーナ的スタンスの傑作が『ベガーズ・バンケット』だ

 (okmusic UP's)
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ブルースやR&Bのカバーやそれっぽいオリジナルを演奏することで、自分たちのスタイルを磨いていったザ・ローリング・ストーンズであるが、通算8枚目となる本作『ベガーズ・バンケット』から新たにジミー・ミラーをプロデューサーに迎えることによって、新たなスタートを切った。ミラーの助言のもとで、これまで以上にルーツロック的なスタンスで勝負している。本作ではブルースやR&Bだけでなくカントリー的なナンバーも取り上げるなど、70年代のストーンズを予感させるきわめて重要な作品である。

■70年代のストーンズに向けた助走期間

ストーンズは黒人音楽オタクの完全主義者であるブライアン・ジョーンズと、同じく黒人音楽オタクであるが自分流を貫くミック・ジャガーとキース・リチャーズの3人によって彼らの音楽が練られていくわけだが、デビュー時からリーダーシップを取っていたブライアン・ジョーンズの心身の不調もあって、徐々にジャガー/リチャーズのふたりがグループの方向性を決めるようになる。

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