2018/04/13 18:00

スーパーグループとして知られるブラインド・フェイス唯一のアルバム『スーパー・ジャイアンツ』

 (okmusic UP's)
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クリームのエリック・クラプトンとトラフィックのスティーブ・ウィンウッドは、どちらもグループ内の人間関係に悩んでいた。68年にリリースされたザ・バンドのデビュー作『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』に大きな衝撃を受けたこともあって、クラプトンはクリームを解散、天才ウィンウッドと新グループを結成する。ドラムにはクリームのジンジャー・ベイカーが、ベースにはファミリーのメンバーで譜面も読める才人リック・グレッチが参加し、当時はスーパーグループとして騒がれたが、アルバム『スーパー・ジャイアンツ(原題:Blind Faith)』をリリースしただけで、70年初頭には解散してしまった。実質の活動は半年ほどであったものの、ロック史上に残る名グループである。

■ザ・バンドの登場

ザ・バンドがひっそりとデビューした1968年、エリック・クラプトンはクリームのギタリストとしてロック界の頂点にいた。ブルースとロックを融合させ、サイケデリックな香りやハードロックの萌芽をも感じさせる彼の音楽スタイルは、ビートルズ以降のロック界に大きな影響を与え、当時の若者たちに「クラプトンは神だ」と言わせるほどであった。

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