2018/04/25 11:00

冨田勲、日本コロムビア初期作品を集めたアルバムをリリース決定

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
2016年5月5日に逝去した、世界的シンセサイザー・アーティスト冨田勲の幻のシンセサイザーワークが発掘された。5月23日にリリースとなるアルバム『MISSING LINK of TOMITA 冨田勲 日本コロムビア初期作品集 1953~1974』は、日本コロムビアに遺された冨田勲の貴重な音源を発掘し集めたアルバムだ。

冨田といえば、1974年にシンセサイザーによるアルバム『月の光』を発表し、日本人として初めてグラミー賞にノミネートされて以降、発表するアルバムは次々と全世界で空前のヒットとなり、その名は世界的なものとなった。その後もNHK大河ドラマや映画音楽などを多数作曲し、近年はバーチャル・シンガーの初音ミクとのコラボレーションで「イーハトーヴ交響曲」「ドクター・コッペリウス」などの革新的な作品を世にだしてきた。

そんな冨田の最初のキャリアは日本コロムビアの専属作曲家としてのスタートだったという。今回の『MISSING LINK of TOMITA』は、そのキャリアのスタートからシンセサイザー・アーティストとして名声を得るまでの約20年の知られざる作品群を集めたものとなる。レコードデビュー盤となった子どものための童謡から、70年代のシンセサイザーで世界へ雄飛する直前に手がけた貴重なマイルストーンとも言える創作ダンス音楽までを厳選した、冨田勲の創作の原点を解き明かすアルバムだ。中でも、ラストに収録されている1974年制作の「愛 《コムポジション―習作》」は、冨田がモーグ・シンセサイザーを使用して制作した最初期のまさに幻の作品であり、すでに冨田がシンセサイザーを創意あふれるかたちで操っていることがわかる貴重なドキュメントとなっている。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

メッセンジャー役を引受けると運気上昇。自分も、人からの紹介...もっと見る >