2018/05/02 18:00

オフコースのバンドとしての姿勢を作品化した、初のチャート1位獲得アルバム『We are』

 (okmusic UP's)
(okmusic UP's)
5月2日、まさに本日、ニューシングル「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」をリリースした小田和正。5月4日からは全国ツアー『明治安田生命 Presents KAZUMASA ODA TOUR 2018「ENCORE!!」』をスタートさせる。全48公演で会場のほとんどがアリーナクラス。10月末まで続く長丁場で、御年70歳であることを考えるとこの精力的な動きはほとんど超人とも言っていいほどで、完全に敬服である。今週はその小田和正のキャリアのスタートであるバンド、オフコースの作品を取り上げる。

■決して“ネクラ”なんかではない

以下はわりと有名な話で、おそらく氏のネタ半分であったとは思うが、なにぶん古い話の蒸し返しである上、すでに両者は和解しているという話もあるので、あえて片方の実名は伏せようと思う。

その昔、テレビ番組の司会者としても有名な某コメディアン氏のオフコース嫌いが話題になったことがある。さだまさしもその対象だったと思うが、確かもともとは氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組の“思想のない歌”を紹介するコーナーに端を発していたような覚えがある。同コーナーでは戦前の映画スター、高田浩吉の「白鷺三味線」や昭和初期のボードビリアン、二村定一の「神田小唄」を絶賛しており、その比較対象としてニューミュージックやフォークを挙げて、“最近のニューミュージックは意味ありげなものが多いけど、昔の歌には思想がなかった”というような話だったように思う。そこでオフコースやさだまさしを揶揄していたとは思うが、毎週そこだけを侮蔑するようなものではなかった記憶があるし、いつしか、“オフコース嫌い”“さだまさし嫌い”だけが独り歩きしてしまったような気がする。

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