2017/07/11 12:19

名作ドラマ『打上げ花火~』なぜアニメ映画化? 完成は遅れ中

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の製作報告会見に出席した(左から)岩井俊二監督、宮野真守、広瀬すず、菅田将暉、松たか子、川村元気 (C)ORICON NewS inc.
 岩井俊二監督(54)の傑作ドラマを劇場アニメ化する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開)の製作報告会見が11日、都内で行われた。“繰り返される夏の1日”の、恋の奇跡を描いた原作ドラマを“アニメ”として映画化した理由について、企画・プロデュースの川村元気氏(38)は原作ドラマの完成度の高さについて語ったあと、「実写で少年少女の瑞々しさを再現するのが難しい。でも、アニメーションなら新しい表現があると思った」と説明した。

【写真】声優を務める広瀬すず&菅田将暉

 同アニメの脚本は『モテキ』『バクマン。』の大根仁氏が担当。総監督は、社会現象化したアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之氏が務め、ヒロイン・なずなの声優を広瀬すず(19)が演じるほか、菅田将暉(24)、宮野真守(34)、松たか子(40)らが出演する。

 アニメ映画化を聞いた岩井監督は「最初はびっくりしました。なんてことを思いつくんだろうって」と驚いたという。これまでも『バケモノの子』(細田守監督)、『君の名は。』(新海誠監督)などを手がけてきた川村氏は、同作が「『君の名は。』より前に企画が始まっていた」と明かし、新房総監督について「『化物語』と『魔法少女まどか☆マギカ』に衝撃を受けた。こんなビジュアルセンスの人がいるんだって、一緒に映画を作りたいって思った」と当時の思いを振り返った。

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