2017/08/22 16:00

篠原千絵氏『天は赤い河のほとり』、宝塚歌劇にて舞台化決定

篠原千絵氏の『天は赤い河のほとり』が宝塚歌劇団で舞台化(C)篠原千絵/小学館
 1981年のデビューから少女漫画界の第一線で活躍し続ける篠原千絵氏の代表作の一つ、『天は赤い河のほとり』が、宝塚歌劇団で舞台化されることが22日、発表された。来年3月~6月、宙組の次期トップスター・真風涼帆、次期トップ娘役・星風まどかを主演に、小柳奈穂子氏の脚本・演出で宝塚大劇場、東京宝塚劇場にて上演される。

【画像】『天は赤い河のほとり』篠原千絵氏のカラーイラスト

 同作は、1995年に『少女コミック』(小学館)にて連載開始。現代日本に暮らす少女・鈴木夕梨(すずきゆうり)が古代オリエントの強国ヒッタイトにタイムスリップし、国内外の覇権争いに巻き込まれる中で女神イシュタルと呼ばれ、王子・カイルと結ばれて皇妃になるまでを描いた古代史ロマン。連載当時、古代オリエントブームを巻き起こす大ヒットを記録した。小学館コミック文庫『天は赤い河のほとり』全16巻、電子版全28巻が発売中。単行本の累計発行部数は1800万部を誇る(※電子版も含む)。

 『闇のパープルアイ』『海の闇 月の影』などの作品でも知られる篠原氏は現在、『姉系プチコミック』(同)で、16世紀トルコ(オスマン帝国)の後宮を舞台にした『夢の雫、金の鳥籠』を連載中(単行本は10巻まで発売中)。『天は赤い河のほとり』で描いた古代オリエントから約3000年後の同地域が舞台とあり、こちらもファンから熱い支持を集めている。

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