2017/08/23 20:08

山崎貴監督、CG多用の撮影に嘆き 『ダンケルク』の大迫力に「卑怯だなって感じる」

『ダンケルク』ジャパンプレミアに出席した(左から)山崎貴監督、クリストファー・ノーラン監督 (C)ORICON NewS inc.
 『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』、『STAND BY MEドラえもん』などで知られる映画監督の山崎貴氏(53)が23日、都内で行われたクリストファー・ノーラン監督(47)の最新作『ダンケルク』ジャパンプレミアに出席。CGを使わずリアルな撮影にこだわった同作について「本当に戦場に放り込まれたような感じでした。映画というよりは体験でした」と絶賛した。

【写真】藤岡弘、らが登場したジャパンプレミアの模様

 山崎監督はCGを多用して映画を作る自身のスタンスと、ノーラン監督の作品を対比して「僕は予算の都合等々でCGに頼りがちなのですが、今回やっぱり『本物スゲー』って思いました。ちょっと卑怯だなって感じるくらいです」とポツリ。「僕もCGに頼っていると思われがちなんですけど、できるだけ実写で撮ろうと思っている。だから、絶対一部はセットを使ったり、本物の空を使ったりしています」と、作品へのこだわりを明かした。

 一方、ノーラン監督は山崎監督の『永遠の0』を鑑賞したといい「予算はそこまでなかったということでしたが、その中でもものすごいものを作っていらっしゃるなという風に思いました」と絶賛。「今回の『ダンケルク』をきちんと描くには、ハリウッドスタジオ並の予算がなければ、リアルには作れない。たまたま、僕はチャンスをいただいたので、それに関しては感謝しています。山崎監督はいろいろな限界がある中で『永遠の0』を作ったことはすばらしいと思います」と褒めちぎった。

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