2017/09/05 13:45

「ゴンドラの唄」が話題 『ひよっこ』『やすらぎの郷』で使用

9月2日放送の連続テレビ小説『ひよっこ』第132回で「ゴンドラの唄」を歌唱した大山真志(写真提供:スペースクラフト)
 「♪いのち短し 恋せよ乙女」と歌う「ゴンドラの唄」がにわかに話題だ。今月2日にNHKで放送された連続テレビ小説『ひよっこ』(月~土 前8:00 総合)の中で、ヒロイン・みね子(有村架純)が暮らすアパート「あかね荘」の大家・立花富(白石加代子)の元恋人が亡くなり、その回想シーンで流れたのだが、ネット上では「朝ドラのあの歌は?」「歌っているのは誰?」と話題になった。

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 「ゴンドラの唄」は1915年(大正4年)に発表された歌謡曲。芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱、大正時代の日本で流行した。戦後、ベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した黒沢明監督の代表作『生きる』(1952年)で、主人公が公園のブランコに乗りながら「ゴンドラの唄」を口ずさむシーンは、日本映画史上屈指の名シーンとして語り継がれている。

 カバーも多く、森繁久彌や小林旭、2015年の連続テレビ小説『マッサン』の劇中でも使用され、ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックスはこの曲のカバーで、CDデビューも果たしている。

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