2017/10/28 08:00

裕木奈江はいかにして国際女優になったのか

新作『ツイン・ピークス』に出演中の裕木奈江 (C)ORICON NewS inc.
 「実は歌手だったんですよ。CDを出して、オリコンの雑誌の表紙を飾ったこともあったんですよ」。本人に言われるまでもなく、いまの40代以上ならその名を知らない人がないくらい、1990年代にアイドル的な人気を博した裕木奈江(47)。20代半ばからは女優として主戦場を映画や舞台に移し、いつの間にか米・ロサンゼルスを拠点に活躍する国際女優になっていた。

【場面写真】新作『ツイン・ピークス』より、裕木奈江の出演シーン

 日本では7月からWOWOWプライムで放送されているデヴィッド・リンチ脚本・監督の海外ドラマ、新作『ツイン・ピークス』に、アジア人で唯一、デヴィッド・リンチ監督から直接キャティングされて出演している。

 裕木奈江はいかにして国際女優になったのか。

■転機はギリシャ留学

 裕木は、2004年から1年間、ギリシャで英語と演劇を学んでいる。当時、日本では海外留学ブームがピークを迎えていて、仕事を辞めて海外留学するOLも少なかった。

 「10代から30代半ばまで芸能界にいて、それしか知らない人生でしたので、世界を広げるなら、留学だと思いました。私の周りにも海外留学する人がいましたし、せっかく俳優をやらせてもらってきたので、文化庁新進芸術家海外研修制度(渡航費・滞在費を支援してくれる)を利用して、一から演劇を学ぼうと思いました。

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