2017/09/24 08:40

実は「653万部号」は売り損じだった? 元ジャンプ編集長が語る“巨大漫画誌”の影響力

「ドラゴンボール」や「スラムダンク」が人気を牽引! 1994年発売の新年3・4合併号はジャンプ歴代最高発行部数となる「653万部」。ギネスにも登録されている。
 人気漫画『北斗の拳』(原作:武論尊/漫画:原哲夫)や『シティハンター』(北条司)を担当し、週刊少年ジャンプの歴代最高部数653万部を記録した時代の元編集長・堀江信彦氏に、ジャンプ編集部の舞台裏を直撃取材。後編となる今回は、北斗の拳の名エピソード誕生秘密や、人気漫画の実写映画化について聞いた。

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■『北斗の拳』の名エピソードは編集部のテコ入れ
 
 ジャンプでは、編集者が積極的に漫画家と意見交換をする傾向にあったと堀江氏。「『北斗の拳』の第2話は、実は一度、僕がボツにしました。最初の原稿では、ケンシロウが荒野をさまよう行動理念が分からなかった」。これでは連載が続かない、と危機感を感じた堀江氏は、その原稿をボツにして描き直しを依頼。そして出来上がったのが、 名エピソードと名高い『怒り天を衝く時! の巻』、いわゆる“種モミじいさん”の登場話である。堀江氏は、このエピソードによりケンシロウの行動理念が明確になったと述懐する。

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