2017/10/03 18:08

河瀬直美監督、東京国際映画祭に“距離”感じていた「手の届かない存在」

第30回東京国際映画祭「Japan Now」部門の記者会見を行った河瀬直美監督 (C)ORICON NewS inc.
 映画作家の河瀬直美氏が3日、日本外国特派員協会で行われた第30回東京国際映画祭「Japan Now」部門の記者会見を行った。

【写真】河瀬監督作品『光』で主演を務めた永瀬正敏

 近年の日本映画を振り返り、現在の日本を代表する作品の数々を、映画祭独自の視点でセレクションする「Japan Now 部門」。今年は、『第70回カンヌ国際映画祭』でエキュメニカル審査員賞を受賞した河瀬監督作品『光』を紹介する。

 同映画祭の印象を聞かれた河瀬監督は「手の届かない存在」と答えて笑い、「奈良に暮らしているので、東京自体光りがありすぎて…。人が集まりだすとそこで自分というものが持ちづらくなる。奈良から見ると遠いなって思っていました」と打ち明けた。

 今回、同部門に参加が決まり、プログラムなどを詳しく知ったのを機に「少し距離感が縮まっているのかなと感じます」と変化も。自身のこれまでの経験から、「映画祭は、映画館を出た外の世界でも映画談義をしている人がいっぱいいる。生きることと映画を観ることが地続きであるという感覚があった」と映画祭の魅力を伝え、「『東京国際映画祭』は少し距離感があるように感じていましたが、それが今は近づいてきているような感覚」と語った。

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