2017/10/29 08:40

大人グループ・V6が新たな“旬”を迎えた理由

同ツアーは7都市21公演で計24万4千人を動員
 デビュー22周年を迎える人気グループ・V6が、2年ぶりの全国ツアーを開催した。今年8月に放送された特番の視聴率も2桁、最新アルバムも前作のオリジナルアルバムを大きく上回る売上を記録している。メンバー全員がアラフォー世代となったV6は、なぜ今好調なのか? テレビや映画、舞台など、一般の目にも触れやすい個々の活躍はもちろんのこと、そのベースには、ライブなどでのグループ力の充実があるように思える。ステージの模様から、大人グループ・V6が新たな“旬”を迎えた理由を考察する。

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◆歌って踊るグループに求められるものが変化

 2年ぶりとなるV6のコンサートツアー『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』を横浜アリーナで鑑賞して、思った。キャリアと年齢を重ねたダンス・ボーカルグループの、ライブの進化形であり未来形は、ここにあるのだと。

 踊って歌うグループを、“アイドルグループ”ではなく、“ダンス・ボーカルグループ”と呼ぶのが一般化したのは、たぶん10年ぐらい前のことではなかっただろうか。90年代半ばまで、男性アイドルという存在は、若さゆえの“儚さ”や“危うさ”こそが最大の魅力だった。それが、90年代後半から2000年代に入ると、バラエティと芝居、音楽活動という“三足のわらじ”を履いたアイドルが次々に台頭。ダンスや歌、パフォーマンスという本業を磨く一方、テレビというメディアを通じてキャラクター性を打ち出していった。1997年から2008年まで、人気バラエティ『学校へ行こう!』(TBS系)のMCを務めたV6が、まさにそうだったように(2005年以降は『学校へ行こう!MAX』)。

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