2017/11/04 08:00

変わる学園ドラマ 櫻井翔“35歳の校長”はなぜ誕生したのか

日本テレビ系連続ドラマ『先に生まれただけの僕』第4話場面カット (C)日本テレビ
 10・20代の俳優を主人公としたドラマが減り、学校を舞台にした物語は映画作品で増えつつあるこの頃。人気グループ・嵐の櫻井翔主演の日本テレビ系連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(毎週土曜 後10:00)は学園ドラマでありながら、櫻井演じる商社マンが会社の不採算部門である私立高校の校長先生に就任し、学校改革に乗り出す…という社会派ドラマの面を持った作品だ。どのようにこの一風変わった物語が誕生したのか、『Mother』『Woman』など数々の社会派ドラマを手掛けた次屋尚プロデューサーに話を聞いた。

【写真】教師役の蒼井優

■“キャスター”櫻井自身を投影させたキャラクター

 作品の根幹となるのが学校外という全く違う社会からやってきたある種の“異物”である櫻井の存在。演出の水田伸生監督は自身手がけた同局連ドラ『ゆとりですがなにか』(2016)から“若者の貧困”という着想を得ていた。「単純に櫻井さんが貧困の若者を演じるのではひねりがない。貧困の若者が演じるこというより、そういう社会があることを伝える使命を持った大人を描こうと始まって、それは誰が伝えるべきか。教師が伝えるべきだ。中高生に向けて教師がそれを伝えようと」。

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