2017/11/09 15:29

JASRAC、映画上映使用料の規定改正へ向け方針発表

映画上映使用料徴収額(2014年)・国際比較
 アジア・太平洋地域における音楽創作者の団体・APMA(アジア・太平洋音楽創作者連盟)の総会が11月8日、ヒルトン東京で開催され、同日にはここでの問題提起を受ける形でJASRAC(日本音楽著作権協会)が映画上映使用料の改定に向けた記者会見を実施。改めて問題を整理した。

【表】現行の映画上映使用料の枠組み

◆興行規模の1~2%を目標に使用料規定を改定

 APMAにおいては、改めてアジア各国が抱えるそれぞれの問題を共有するとともに、日本においては映画上映における内外格差の問題などが議論された。

 こうしたAPMA側の動きを受ける形で、同日開催されたJASRACの会見でも「外国作品の上映使用料一律18万円というものから、諸外国と同等に、興行規模の約1~2%を徴収できる形に改善すべく、関係団体と協議を進める」ことが発表された。

 映画上映における使用料徴収額については、写真図のように、イギリス・フランスなどの欧州各国と比べ、日本は極端に少なく、APMAや、さらにそれの上部団体であるCIAM(著作権協会国際連合)においても2011年ごろから是正要求が急増していた。この問題の背景には日本では、“徴収対象者”及び“徴収規定”が大きく異なる点が挙げられる。

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