2017/11/17 11:00

『コウノドリ』よりリアルな産科医療の現場を描く“勇気”

金曜ドラマ『コウノドリ』第6話(11月17日放送)より(左から)下屋加江(松岡茉優)、鴻鳥サクラ(綾野剛)(C)TBS
 夏ドラマで一番のヒット作となり、映画化も決定した『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)に続いて、秋ドラマも医療ものの『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS系)が人気だ。なぜ、医療ドラマは人気があるのだろう? 『コウノドリ』を企画したTBSの鈴木早苗さんに取材する機会があったので、この疑問をぶつけてみた。鈴木さんの答えは、「個人の意見ですが、人間の根本の生きる、死ぬがテーマだからだと思います」というものだった。

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 自分の、身近な人の、あるいは見知らぬ人の「命」について感じたり、考えたりするのは、誰にとっても身近なこと。それは作り手側も同じで、人の生き死を扱っているということに、真摯(しんし)に向き合えば、おのずと作品のクオリティーは上がる。良質な作品ができてしかるべきなのかもしれない。

 医療ものといっても、今クールは、スーパードクターが「私、失敗しないので」と患者を救っていく、医者とはこうあるべきといった理想をエンターテインメントに昇華させた『ドクターX』と、よりリアルな産科医療の現場を描く『コウノドリ』と、描き方が対照的な2作品が揃い踏みだ。

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