2017/11/26 08:40

国民的アニメ『サザエさん』の“普遍性” 東芝CM降板でどう変わる?

多くの人に親しまれる国民的長寿アニメ『サザエさん』(写真はアルバム『サザエさん音楽大全』2013年発売/ユニバーサルミュージック)
 国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)を48年にわたりスポンサードしてきた東芝が、先ごろ降板を正式に発表。それに伴い、「次のCMスポンサーはどこになるのか?」など、さまざまな憶測がSNSを中心に飛び交っている。老若男女誰もが知る“国民的番組”を半世紀の間支えてきた東芝の功績。さらに、スポンサー変更による『サザエさん』への影響について考えてみたい。

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■経済にも影響!? 国民生活と常にリンクしてきた怪物番組

 『サザエさん』は、アポロ11号が史上初の月面着陸を達成した1969年の10月に、東芝の1社提供として放送がスタート。家電市場が頭打ちになった1998年に1社提供を終了したものの、48年にわたってCMを提供。エンディング時の「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りしました」というセリフが印象に残っている人も多いのではないだろうか。

 日曜夕方6時の顔として定着した『サザエさん』は、1979年9月16日には最高視聴率39・4%を記録(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。これはアニメ歴代視聴率3位で、その冠名に恥じぬ「国民的番組」と言える。「家族で見られる」「日曜日の時報的存在」などと言われるほか、『サザエさん』の視聴率が上がると株価が下がり、逆だと上がるとされる通称「サザエさん効果」(大和総研レポート)、夫が妻の実家で生活する夫婦の状態を「マスオさん状態」、日曜の夜に月曜の到来を憂う「サザエさん症候群」など、『サザエさん』が鉱脈の流行語が次々と誕生。それほどに、国民生活とリンクする“圧倒的安定感”が支持されてきた。

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