2018/05/04 08:10

『アンナチュラル』を支えた音楽の効用

金曜ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の劇伴を手がけた得田真裕氏 (photo by hashimoto yu)
 第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞において、作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞の4部門を受賞したTBS系ドラマ『アンナチュラル』。同ドラマの人気に音楽も大きな役割を果たしていた。同ドラマの音楽を担当した得田真裕氏に、制作過程や劇伴について話を聞いた。

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◆「荘厳さ」を出すためにブルガリアンボイスを使った

――『アンナチュラル』のサウンドトラックが、3/16付「週間デジタルアルバムランキングで12位を記録しました。
【得田】 ありがとうございます。デジタルの場合、特定の曲がほしいといった場合もDLしやすいですし。

――視聴者の(楽曲の)選択は気になりますか。
【得田】 そうですね。以前はドラマ音楽について視聴者の意見を聞く機会はなかったのですが、今はSNSで「この曲いいな」とか「この曲合わないな」といったお話を聞くことができるので、それが勉強になっています。

――その『アンナチュラル』ですが、オープニング曲「アンナチュラルUnnatural Death」のブルガリアンボイスが印象的でした。
【得田】 演出の塚原あゆ子さんが打ち合わせのときに、「荘厳さみたいなものがほしい」とおっしゃっていて。それを出すにはコーラスがいいのではないかと思って使いました。「不条理な死」とか「不自然な死」という、死に対してこれまでにない感覚を狙っていると感じたので。

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