2018/05/05 08:40

「まるで格闘ゲーム」とネットで話題の大相撲、番組プロデューサーに聞いた若年層への訴求戦略

横綱・鶴竜関は総合力「S」かつキャッチコピーは「反撃の横綱」(C)AbemaTV
 2018年に入り、日本の国技である大相撲にある変化が起きている。インターネットテレビ局のAbemaTVが1月場所から中継を開始し、“お堅い”イメージの相撲を、格闘ゲームのような演出をしたり、力士をトレーディングカードのように表現しているのだ。その中継をみた若年層の視聴者から、「これなら相撲見るわ」「普通に面白い」とネットでも話題に上がった。5月場所を控えた今、その斬新な演出の意図をAbemaTVスポーツ局プロデューサー、鈴井聡太郎氏に聞いた。

【写真】「ビーン」「バナナ」もパラメーター化、トレカ風の力士紹介

■力士の個性を視覚的に演出、身近に感じてもらいたい

――「格闘ゲームみたい」と話題になっていますが、この“演出”にはどのような狙いがあるのでしょうか。
【鈴井P】相撲は誰もがどこかで触れたことがあるものです。ですが、どこか“自分が見るものではない”というフィルターをかけている若者も多いと思います。私たちは“若貴ブーム”を目の当たりにしていない、相撲をよく知らない若い世代に振り向いてほしい。そのために、日本の伝統的な国技である相撲を“カッコいいもの”として見せていきたいという思いがあります。若い力士たちが4メートルほどの土俵の中で魂をぶつけ合っている。その臨場感を伝えるのが番組としての基本です。そのうえで、花札をモチーフにして、演出のデザインなども考えています。

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