2018/05/05 15:23

又吉直樹、児童文学には消極的「子どもに向けに書いているってばれる」

『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』結果発表会に出席した又吉直樹 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が5日、都内で行われたポプラ社『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』結果発表会に出席。2015年に発表した『火花』で芥川賞を受賞し、作家としても活躍している又吉だが、イベントにちなみ子ども向けの本を執筆したいか聞かれると「僕が書くと、子どもに向けに書いているやんってことがばれると思う」と消極的な姿勢を見せた。

【画像】『“こどもの本”総選挙』1位から10位までの表紙

 「子ども側から『そういうことじゃないねん』って言われると思う」と持論を語った又吉は、「双子の姪っ子が5歳くらいのとき、神経衰弱やったんです。面白くしようとしたら『え、わざと失敗してる?』って言われた」と振り返り、「僕自身も子どもの頃、自分と対等に扱ってくれる大人はしゃべりやすかったけれど、子どもとして扱われたときに子どもとして演技しないといけないからしゃべりにくかった。今大人になっているのでそれがつかみにくい」と距離感の難しさを強調。

 児童文学の執筆は「考えたことがなかった」といい、最後には「『火花』の感想を小学生からもらうこともあって、それは励みになる。子どもだけにという視点は今のところ予定はないですが、機会があればチャレンジしてみたい」と前向きに話していた。

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